れもんすかっしゅはうまい

ホリエと申します

濵田崇裕と同窓会

こんばんは

 

唐突にしんどい濵田崇裕の話を思いついたのでブログに認めたいと思います。

 

 

 

まず、濵田崇裕さんとは中高が一緒で密かに恋心を抱いてる訳なんですよ。でも濵田さんとの恋って基本実らないみたいなとこあるじゃないですか。お互い好きだって分かってるのに、なんでかいつもどこかですれ違っていて、うまくいかないまま大人になってしまうんですよ。

 

 

 

高校を卒業してすぐ濵田くんは県外の学校に進学して、自分は地元のしょぼい大学に進学。SNSで見かけたことはあっても、友達申請する勇気もない。ひっそりと覗いては、あー全然変わってないなーってこっそり写真を保存しても、いや自分キモいなってすぐにゴミ箱行き(後からめちゃくちゃ後悔)

 

 

そのうち濵田くんのプロフィールページに"交際中"の文字が見えて、すぐさまアプリは削除。見なかったことにして、濵田くんとはもう関係ないんだと言い聞かせ、それなりに出会いと別れを繰り返しながら大学生活を謳歌するんだよね。就活先も決まり大学生活も終盤に差し掛かった頃、濵田くんが地元に帰ってくるっていう噂を耳にするんだよね。でも相変わらず彼女持ちらしいし、気にはなるけど私には関係ない。うん、関係ない。

 

 

 

春になって就職先で運命の出会い。

県外からわざわざこんなド田舎に就職してきた同期の中間くん。優しくてちょっと不器用な中間くんは何をするのも一生懸命なんだよね。そんな真面目で真っ直ぐすぎるくらいの中間くんを好きになるのに時間は掛からなくて、出会ってから3ヶ月で交際、2年後には結婚するんだよね。

 

そんな幸せ絶頂の最中、家に届いた同窓会のお知らせ。いままでも何度か届いた事はあっても、ずっと濵田くんの事が気にかかって出席したことなかったんだよね。でもそろそろ大丈夫のような気がして、淳太くんに相談したら「久しぶりなんやろ?行ってきいや」って快くオッケーしてくれたんだよね。

 

 

久しぶりに履いたヒール、いつもより煌びやかなアクセサリーやドレスは全部淳太くんに選んでもらった物。少し緊張しながらもお店に入ると、見慣れたメンバーに思わずテンションあがるよね!ひとしきり挨拶を済ませて、幹事の子と話してると濵田くんは仕事の都合で今日は参加できないとの事。残念な気持ちの反面、会わずに済みそうなことに一安心だよね。

 

 

気心知れた仲良しメンバーに会えたことが嬉しくて、ついついいつもよりお酒が進んでしまうんだよね。楽しく酔いが回ってきた頃、入り口付近が妙に騒がしい。気にはなりつつも、だいぶ酔いが回って来てるから立てずにその場でちらちら見てると「お〜〜!濵ちゃん久しぶり〜〜!」って声が聞こえてきて、飲んでたお酒吹き出しそうになるよね。

 

 

 

濵田くんは学年でも人気者だったから、登場するやいなや「元気だったー?」ってすぐに大勢の人に囲まれて、「何言うてん!元気やっちゅ〜ねん!(笑)」って顔は見えなくても懐かしい声が聞こえてきて心臓バクバクしちゃうよね。

来ると思ってなかった人の登場に動悸が止まらないから、少し外で涼むことにしたんだよね。お店の外のベンチに座ってボーッとしてると、「隣いい?」って声掛けてきたのは濵田くん。

 

 

「あっえっ?あ、うん」

「いやキョドりすぎやろ(笑)」

「…ごめん(笑)」

 

 

ケラケラ隣で笑う濵田くんの声は昔と何も変わらなくて、お互い変わったのは左手の薬指に光る指輪くらいなんだよな〜〜

「ちょっと吸っていい?」ってライターをカチカチさせて、煙草を持つ手に光る指輪が妙に眩しくて、あ〜結婚しちゃったんだな〜って漠然と思うんだよね。まあそれは自分もなんだけど。今の時期になるとさすがに外でダラダラするには少し寒くて、手を擦り合わせてたら「寒い?」ってすぐに声掛けてくれるのさすが濵田くんって感じ。「寒くなってきたし、もうちょっとしたら戻ろうかな」って肩強張らせてたら、

 

 

「…結婚したんやな、お前」

「…それは濵田くんもじゃん」

「ゲホッ濵田くん??!お前さっきからなんっでそんな他人行儀やねん(笑)」

 

 

 

そう、実はずっと崇裕って呼んでたしアホなことでゲラゲラ笑い合うような仲だったんだよね。だけどお互い既婚者ってことでちょっと大人ぶってみたものの、崇裕からしたらなんやねんお前(笑)って感じなんだよな〜〜〜〜!!そっからはさっきよりだいぶ砕けた感じで話してたけど、もういよいよ寒さの限界って感じだったから煙草吸ってる崇裕に「先に戻るね」ってお店に入ろうとしたらガッと腕掴まれて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぁ。連絡先、聞いてもいい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とか言われちゃって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜心臓止まる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!

 

「あかん?」とか言われちゃったらさ〜〜〜〜ダメって言えないじゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!そんでとりあえず電話番号交換したら崇裕の番号変わってなくて、あって思ってたら「お前、変わってへんやんけ番号(笑)」とか言われて、向こうもこっちの番号覚えててくれたのかと思ったら舞い上がっちゃうよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!ルンルン気分で席に戻ってお酒飲んでたら《淳太くん:まだかかりそう?》のメッセージに一気に現実に引き戻されるよね。ああそうだった、自分も崇裕も既婚者なんだからこんな事してたってどうにもならん!って思ったら急に虚しくなってきて、すぐに番号消してやろうかと思ったのに《ハマダ:久しぶりに飯行こーや》ってメッセージ届いたから《行く!》って二つ返事でオッケーしちゃうよな〜〜〜〜

 

 

 

その日は三次会で解散して、結局家に着いたのは1時過ぎ。淳太くんには先に寝ててって連絡しておいたから、こっそり寝室を覗いたら口開けて寝息立ててる姿が見えて少しの罪悪感に駆られながらも結局崇裕に連絡返しちゃうよな〜〜〜〜

 

 

 

次の日の朝、いつも通り起きて洗濯回してご飯作ってたら起きてきた淳太くんに「昨日遅かったのによお起きれたなぁ」なんて言われるけど、一睡もしてないとは言えないよね(興奮してたから)

 

 

 

 

「そういえば〇〇って、地元△△やんな?」

「ん?そうだよ〜」

「俺の仲良い大学の同級生にも△△の人おんねんけどさ、

 

 

 

 

 

 

 

ハマダって知ってる?濵田崇裕」

 

 

 

 

って言われて時止まる

 

 

 

(そしてここで流れるPrisoner Of Love)

 

 

 

 

 

は〜〜〜〜〜〜〜〜ここから先を書きたかったのにもうしんどさが限界なのでいつか書きます。濵田崇裕しんどいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜そして淳太くんとの三角関係〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

 

現場からは以上です