れもんすかっしゅはうまい

ホリエと申します

同期錦戸くんと後輩小瀧くん

 

どうも、ホリエです。

 

昨日はなうぇすと大阪公演で、自担がメンバーの背中を噛む及び耳を舐めるといった性の癖をさらけ出してニコニコしていたらしくて精神が崩壊しかけているのでブログを更新することにしました。

 

残念ながら激裏☆小説ではなく、以前から自分でツイッターに何度か書いて気に入っていた同期錦戸くんと後輩小瀧くんシリーズをかいてみようとおもいます。

 

 

設定的なもの

 

錦戸くん

会社の同期。自分は短大卒で錦戸くんは4大卒なので年齢的には2つ上。働いてる部署が違うので普段会社の中ではなかなか会わない。入社式の時あまりに威圧的な態度で絶対仲良くなれないと思ってたのに、共通の友人がいることが発覚して仲良くなった。後に入社式の威圧的なオーラは人見知りによるものだったことがわかる

 

小瀧くん

新卒の新入社員。明るくて人懐っこい性格なので周りから可愛がられる。小瀧くんの指導係に任命されるが、なぜか自分のことを気に入ってるらしい小瀧くんが事あるごとに先輩!先輩!ってついてくるからちょっと戸惑ってる。頭の回転が早く要領もいいので割とすぐ仕事は覚えられる。

 

重岡くん

同じ部署の後輩。錦戸くんの大学の後輩らしく、なにかと「錦戸くんから聞いたんすけどぉ〜」って話しかけてくる。うざったいけど憎めない後輩

 

 

 

錦戸くん以外の設定が緩いっていうことに突っ込んだら負けだと思います。

 

 

 

 

 

残業が長引いて、そろそろ帰ろうかな〜と携帯チェックしたら同期の錦戸くんから"まだ残業してんの?いつものとこで飲んでるから飲もうや"って連絡が来てて、まださほど時間が経ってなかったから"いま終わったから向かう"とだけ送ってお店に向かうと、いつものカウンターで飲む錦戸くんを発見。向こうも気づいたらしくて、腕まくりした手で手招きされる。

 

 

 

「おー、お疲れ。ずいぶん遅いやん」

「最近色々あってね、しばらくはバタバタしそう」

「ふぅーん。あ、ビール?」

「うん、ありがと。」 

 

 

ギンギンに冷えたジョッキを持ってかんぱーい!ッカァーーー生き返るーーーって豪快にジョッキ置いたら「親父やん(笑)」って笑われるけど、うるさいよって肘で小突いたら錦戸くん嬉しそうに笑うんだよな!!

 

 

 

 

「そういえばお前、モテ期らしいやん」

 

 

 

錦戸くんからの唐突な話題に飲んでたビール吹き出しそうになるよね。

 

 

 

 

「なにそれ、 なんの話?」

「新人くんからえらい好かれてるみたいやん」

「あぁー…小瀧くんね。まあ懐かれてるっちゃ懐かれてるかな。っていうかなんでそんな話知ってんの?」

「しげおか情報(笑)」

「だと思った!ほんと重岡くんおしゃべり!」

 

 

 

 

後輩の重岡くんが錦戸くんと仲良しなのは知ってたけど、まさかそんなことまで話してると思ってなくてびっくりしちゃうよね。いらないことまで話すんだからってぷんぷんしてたら

 

 

 

「で?どうなん」

「どうってなにが?」

「そのコタキくん」

「いやまあ、可愛いなとは思うけど」

「写メとかないん?」

 

 

 

あるわけないでしょって言うと、なんやつまんなーって笑いながら枝豆に手を伸ばす錦戸くん。まあ小瀧くん可愛いけど、あんなあからさまにグイグイ来られるとどうにもねぇ…なんて思ってたからどうにか話を逸らしたいのに、なかなかそうさせてくれないんだよね。

 

 

 

「気になったりしてへんの?そのコタキくん」

「してません、年下に興味ないし」

「いくつ?コタキ」

「にじゅうに」

「わか!」

「新卒だもん」

「俺もそんな可愛い時あったなぁー」 

「可愛い?誰が?(笑)」

 

 

 

お前ほんまええ加減にせえよなんていいながらゲンコツで頭ぐりぐりしてくる錦戸くんに「ごめんごめん嘘です痛いやめて!」って言いたい!!

 

酔いも回ってきて、なぜかすっかり小瀧くんの事気に入ったらしい錦戸くんが何かにつけて小瀧くんの話を聞き出そうとするから、もう話すことはありません!終わり!ってメニュー手にしたら、「あれ?先輩?」って聞き覚えのある声が聞こえて振り返ったら、ついさっきまで話題になってた小瀧くんがいてびっくり。

 

 

 

 

「後輩?」

「え?あ、うん」

 

 

 

いつもならうるさいくらいに話しかけてくるのに、今日は隣にいる錦戸くんのことチラッと見て「どうも」とだけ返していかにも面白くないといった顔してるんだよね。ずるい!俺も先輩と飲みたい!くらいのことは言われると思って覚悟してたのに、「友達、待たせてるんで」ってそそくさ立ち去るからこっちも「あ、うん」としか返せないよね。

 

 

 

 

「いまの、コタキやろ」って錦戸くんニヤニヤしながらビール飲んでて、「うん」「わっっかりやす!!」ってゲラゲラ笑うんだよな!!!「なんや可愛いやん、コタキ(笑)」「いやいやいや」「俺ああいうやつ好きやわ〜(笑)」って錦戸くんはなぜか満足気に笑ってて、腑に落ちない私はとりあえず飲むよな。

 

 

 

 

 

次の日出勤すると、重岡くんが給湯室でコーヒー淹れてて「おざーす」って軽い感じで挨拶してくるから、「小瀧くんの事喋ったでしょ」「え?!錦戸くん言わへんって言うたのに!!」「もう重岡くんにお土産買ってこないからね!!」「ちょ、待ってや!それはひどい!!」って言い合いしたいよね。重岡くん絶対ナチュラルにタメ口で話してくるタイプの後輩だと思う(憎めない後輩あるある)

 

 

デスクに戻ると小瀧くんも出勤してて、「先輩おはよーございます♡」っていつもみたいに語尾にハートマークつけた感じで挨拶してくるから、昨日のアレは一体なんだったんだよ…って思いつつ「おはよ」って返すよね。

 

 

 

それかはまたしばらく仕事が立て込んでて、久しぶりに錦戸くんから連絡が来たからいつもの場所で飲むことに。いつものカウンターで待ち合わせして、錦戸くんの姿見つけたからお疲れって声かけたら「よお」っていう錦戸くんの隣からぴょこっと顔だして「こんばんは」っていうのは紛れもなく小瀧くん。「え?小瀧くん?なんでいるの?!」「いやぁー、亮くんとすっかり仲良くなっちゃって」「亮くん?!?!」ってなるよね。どうやら話を聞くと、あの日自分とわかれたあと錦戸くんは一人ハシゴしてたらしく、二軒目で偶然また小瀧くんとそのお友達と会って話してるうちに意気投合したらしい。だから小瀧くん次の日すっかり機嫌直ってたのか…。

 

 

 

「ちょっと錦戸くん聞いてないんだけど」「え?だって言うてへんし」って悪びれる様子もない錦戸くんに呆れるしかないし、「さっ先輩も早く飲みましょ!ビールですよね?」って小瀧くんはなんか張り切ってるし、とりあえず今日も飲むしかない!!!

 

 

 

 

みたいなOL生活を堪能したいんですけどどうでしょう。自由奔放な同期錦戸くんに振り回されつつ、小瀧くんと少しずつ距離が近づいていくみたいなラブストーリーが読みたいです。ここから先全然考えてないので、みなさんのご想像にお任せします。

 

 

以上です