れもんすかっしゅはうまい

ホリエと申します

バレンタインとWESTくん(後編)




前回のブログが随分と沢山の方に読んでいただけたようで嬉しい限りです!!さてさて、続きにゆきますよ!!!










中間淳太編〜


淳太くんは同じ部署の上司なんだけど、社内最速で部長になった人なんだよね。頭がキレるしめちゃくちゃ仕事できるしカッコよくてスタイルもいい。さらに身のこなしがスマートでウワサによると実家はかなりのお金持ち、となったらまあそりゃモテないわけがない。だけど私生活は結構ナゾ。モテるわりに彼女いるって聞いたことないし、普段どんな過ごし方してんのか全然想像もつかない。でもきっと超可愛い彼女いるんだろうな……とかまあ思ってるんだよね。







ある日私は仕事で大きなミスをしてしまって、会社に迷惑かけるわ上の人にそりゃもうこっぴどく怒られるわでへこむへこむ。周りのみんなは大丈夫だよ〜って声掛けてくれるけど、みんな自分の事じゃないからそんな事言えるんだよ……なんて超卑屈になってさらに落ち込む。





迷惑かけた分少しでも取り返さなくちゃ…と思って、みんなが帰った頃にこっそりデスクに戻って仕事するんだよね。気がついたら外は真っ暗で、あーそろそろ帰らなきゃなーなんて思ってたら急にパチッとオフィスに電気ついて





「おわ!びっくりした!」
「わあ!……あれ?中間さん?」
「お前なにしてんねんこんな時間に」
「いやぁーあのぉ…」
「…まだ気にしてんのか」







『はい』とは言えず言葉を濁してたら「この後暇?仕事してるくらいなら暇やんな。ちょっと一杯付き合え」ってスタスタ歩いてくから急いでカバンとコートとマフラー持って追いかけるよね。まさか自分が中間さんと飲みに行くなんて思ってもなかったからドキドキだし、ていうか中間さんってどういうところで飲むんだろ?やっぱお高いバーとか?わたしめちゃくちゃ普通の格好してるけど入れるかな?なんて心配をよそについたお店は赤提灯がぶら下がった焼き鳥屋さん。





「え?中間さんこういうお店入るんですか?」
「なんや俺がこういう店入ったらあかんのか」
「いや、そういう訳ではなくて。なんか意外だなーと思って…」






「知り合いのおっちゃんがやってんねん」って慣れた様子で店内に入ると、親父さんと親しげに話す姿は普段会社で見る中間さんとは全然違って、穏やかに笑う姿に思わずキュン。どうやら中間さんはお酒が強いらしくて結構飲んでるはずなのに全然変わらなくて、お酒が回ってきた私はついつい仕事の愚痴こぼしちゃうんだよね。怒られるかな〜って思ってたのに中間さんはジッと話聞いてくれて「お前一人で溜め込みすぎやねん。なんかあったら、取り敢えず俺に相談しろ」とかいわれちゃって「ぶぢょおおおおお(泣)(泣)」って泣いちゃうよね。「ちょ、おま、泣くなよ〜(笑)」っておしぼり渡してくれるし親父さんにおい淳ちゃんなーに女の子泣かしてんだよなんて野次飛ばされちゃってちゃうねんちゃうねんって焦る中間さんみて思わず笑っちゃう〜〜〜〜〜!!!!!!!「お前はほんま、人の気持ちも知らんと泣いたり笑ったり忙しいな」って笑いながら優しく頭をチョンッと小突いてくる〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!その後は会社の話は抜きで、普段の中間さんは案外口が悪いとか、実はあんまり運動が得意じゃないとか小洒落た店も好きだけどこういう大衆居酒屋が好きとか、普段は聞けない話をたくさんしてくれて、もちろんお会計は中間さん持ちだしタクシー代だしてくれるしなんだよジェントルマンかよ!!!!









そんなこんなで恋愛感情で見たことなかったはずの中間さんのことが急激に気になっちゃって、バレンタインは義務で社員の人にチョコ配る事になってるんだけど中間さんにだけみんなと違うちょっとお高めのブランデーが入ったチョコを買っちゃうんだよね。でもやっぱそれってバレバレだし、みんな配ってるのと同じチョコも一応用意してるんだよね。お昼は大抵の人が外に食べに行くから、その隙を見計らって中間さんのデスクにGO






綺麗にラッピングされたチョコを渡したいのに勇気が出なくてみんなにあげたのと同じチョコを出しちゃうんだよね。





「あの、中間さん。これ」
「ん?ああ、ありがとう。」
「いえいえ、ほんと大したチョコじゃないんですけど」
「……なんや」
































「俺には本命くれると思ったのに。」























「期待しすぎか(笑)」

































なにそれ(泣)








全然あげるんですけど(泣)(泣)ちゃんと用意してるんですけど(泣)(泣)(泣)






「あの……ほんとはこれ」ってもう一つのチョコだすと嬉しそうに笑って「めっちゃ待ってた、ありがとう」ってゆっくり立ち上がってひとがいない事をいいことにちゅーーーしてくるーーーーーーオフィシャルらぶーーーーー!!!!!わたしがどぎまぎしてると「おい重岡、お前黙っとかんと給料さげるからな」って中間さんがいうとダダダダダッて走り去る音が聞こえるわけだ。いやお前みてたんかーーーーーーーい!!!!!!!重岡くんの運命やいかに






次ィ!!!!!!!













〜濱田崇裕編〜
 


  



濱ちゃん先輩は幼なじみの智洋と同じバスケ部の先輩で、飴をもらって以来





 







↑こちら参照


わたしの事見かけると声かけてくれるようになってそれがめちゃくちゃ嬉しくて、なんとなく自分は濱ちゃん先輩のこと好きなんだろうなって思ってたんだよね。でもある日濱ちゃん先輩が告白されてるところを偶然目にしてしまって、ショックだったしめちゃくちゃ嫉妬心を抱いてしまったことで自分の恋心を確信するんだよね。でも、それと同時にそんな感情を持ってしまった自分に戸惑ってしまってなんとなく濱ちゃん先輩のこと避けてしまうんだよ〜〜〜〜〜〜馬鹿〜〜〜〜〜〜!!!!!






最近濱ちゃん先輩のこと見てないなぁ〜…って、私が避けてるんだから当たり前か。なーんて思いながら受ける授業は当然うわの空だし全然受ける気ないんだよね。外ではどこかのクラスがサッカーの授業中らしくて、賑やかな声が聞こえてくるわけよ。楽しそうだな〜って聞き流してたら「行けーー!!!はまちゃーーーーん!!!!!」っていう歓声が聞こえてきて思わずグラウンドに目をやると、腕まくりした濱ちゃんがゴールに向かって走ってて、パスを受けて思い切り蹴ったボールが綺麗に弧を描いてネットに収まって思わず「おおっ」って声出ちゃうよな!!!!だってめちゃくちゃかっこいいんだもんよ!!!!!






両手あげてガッツポーズする濱ちゃん先輩と目が合ったような気がして、小さく手を振ると両手ぶんぶん振りながら「見た?!濱ちゃんやったで〜!!」って笑うから、なぜだかこっちが恥ずかしくなっちゃって思わず目そらしちゃう〜〜〜〜〜!!!!!!!!!甘酸っぺ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!外からは「なになに?誰に手ぇふったん?」って濱ちゃん先輩を囃し立てる声と「濱田〜〜〜!!お前他のクラスに手ぇ振んなぁ!!!」って先生の怒る声が聞こえてきて思わずにやけちゃうよねええええええええわかるうううううう
    





気がついたらもうバレンタインシーズンで、周りはあーでもないこうでもないってウキウキしてるのに、自分はというとあの日以来濱ちゃん先輩の笑顔が脳裏に焼きついてて頭から離れなくて、やっぱり前みたいに話せないんだよね。それでもチョコは渡したくて、こっそり準備しとくんだよね。健気か!!!ところがどっこい爆モテ濱ちゃん先輩全然一人になる気配がない。いつまでたっても周りに誰かがいて、とてもじゃないけど意気地なしの私には渡せそうにないのよ……。もうやってらんねーと思って授業サボって中庭の隅っこで渡し損ねたチョコを片手に「あーーーー寒い、心も体もさむい!!!」ってぶつぶつつぶやいてたら「なーーにこの寒い時期にこんな寒いとこでサボってんねん」って頭ぽふって叩いてくるのは濱ちゃん先輩ーーー!!!!!!びっくりして持ってたチョコ落としちゃって、「あーあーこれ大事なやつやろ」って拾って「ん」って渡してくるんだけど、声震わせながら「濱ちゃん先輩に、あげ…ます」っていったら






「…誰かにあげるやつちゃうの?」
「いや、その」
「ちゃんと本命くんに渡したり。俺なんかに渡してる場合ちゃうで」
「…濱ちゃん先輩が本命っていったら、貰ってくれますか?」





























「なんや、もうくれへんのかと思った(笑)」 



















「待ってた、貰えんの」
















って優しく笑うからーーーーーーーーーーーあの時みたいな笑顔で喜んでくれるからーーーーーーもう!!!!!!!泣く!!!!!!!泣くよわたし!!!!!!!濱ちゃん先輩眉毛下げて「なんで泣くねーーん」って笑いながら頭ぽんぽんしてくれるううううう好き(泣)(泣)(泣)(泣)






はい!!!次ィ!!!!!!!







小瀧望編〜






小瀧くんは新卒で入ってきた新入社員なんだけど、愛嬌が良くて頭の回転が速くて気が遣える上にイケメンで甘え上手だから女はもちろん上司たちからも人気でよく美味しいもの食べに連れてってもらってるらしい。そんな小瀧くんは私に妙に懐いてて、なにかと先輩!先輩!って後ろについてくる。わたしが給湯室でコーヒー入れてると「あれ〜!先輩じゃないっすかぁ!(大声)」ってひょこっと小瀧くんが顔出してきて、「あ、コーヒー?持つ持つ持つ!ちょ〜〜ど先輩が入れてくれたコーヒー飲みたいな〜って思ってたんすよぉ」ってデスクまでコーヒー持ってきてくれるんだよね。「ん〜♡豆の香りがちゃうな♡」「インスタントだけどね」「気持ちの問題じゃないっすか、こういうのは♡」とかなんとかいってくるのはムカつくけど結構可愛い。







バレンタインが近くなってきて、あ〜今年もチョコ買わなきゃな〜つーかなんで会社のオヤジに配んなきゃなんないんだよ〜なーんて思いながらデパートのお菓子コーナーうろうろしてたら、「あれ?先輩?」と聞き覚えのある声。振り返ると小瀧くんがそりゃもうお美しい女性と一緒にいて、思わず「……彼女?」って聞いてしまってもう大変。え、わたしはなにを気にしてる?別に小瀧くんに彼女いるとか普通じゃない?てかなんでいないと思ってた?バカ?もしかしたら私のこと好きなのかなとか思ってたの恥ずかしすぎない?勘違い乙すぎない?って一瞬でいろんなことが頭を駆け巡ってたら「ちゃうちゃうちゃうちゃう!お姉ちゃんやから!血繋がってるから!」って小瀧くんが必死に否定してきて、チラッとお姉さんみると「望の姉です(笑)お話はよくお伺いしてます」って言われて、いったい何の話をしてるんだお前はってなるけどあまりに顔真っ赤にして否定するからそりゃまあほのかに期待するよね。








次の日出勤すると小瀧くんがそそくさやってきて、「先輩おはようございます。……昨日の、ほんまにお姉ちゃんですから」ってなんかちょっと恥ずかしそうに目逸らしながら言うから「はいはい、わかりました」っていうと「俺、先輩からのチョコ待ってますから。先輩以外から貰うつもりないんで!」とかどこまで本気かわからないこと言い出して「はいはい。ほら、そろそろ準備して」本気やから!先輩!なあ!!俺本気やから!!手作りが食べたい!先輩!!聞いてる!!!?って後ろからきゃんきゃん聞こえてくる声がなんかだんだん愛しくなってきちゃったりしてね!!!!!







毎年会社で配るチョコはデパートでそこそこの値段のをまとめ買いするんだけど、小瀧くんが手作り食べたいっていうから久しぶりに手作りしちゃうよね。こんなことするとキャラじゃないんだけどなぁ〜って思いつつなんかちょっとウキウキしちゃうよね〜〜〜〜!!!!!!そんな気持ちのまま出勤したものの、小瀧くんめちゃくちゃ呼び出される。なんなら仕事中なのに呼び出される。隣の部署のお局までもが小瀧くん、ちょっとって顔赤らめてる。なんだこれ、小瀧望の人気やばすぎないか?先輩以外から貰うつもりないんで!じゃねーよ!!!めちゃくちゃ貰ってんだろ!!!!ってちょっとイライラしながら仕事してるわけよ。小瀧くんのデスクは私の斜め前なんだけど、ソワソワこっち見てるのには気づいてるんだけどまあシカトしてるんだよね。コーヒーでも飲むか、と思って給湯室に向かうと同期の重岡くんとバッタリ遭遇。





「わ、重岡くん」
「おー、コーヒー?」
「うん。あ、ありがとう」



「お前さぁ、小瀧にチョコ渡した?」
「渡してないけど」
「はぁ?なんで?」
「だって、小瀧くんみんなから貰ってるみたいだし」
「お前アホか?(笑)あいつ全部断ってるやん」




「…………………は?」 




「だーかーら、あいつ全部断ってんの。本命からしか貰わへんって」




あいつほんま刺されんちゃう?隣のあの化粧濃いおばちゃんのまで断ったらしいで!ってけらけら重岡くん笑ってるけどこっちは全然それどころじゃない。あんだけ呼び出されといて貰ってない?ひとつも?いやいやいやいやってコーヒー片手に頭抱えてたら「ま、頑張れよ。あいつ、お前からのチョコほんまに楽しみにしてるみたいやで」ってにやにや肩叩いてくる重岡くんにグーパン返すよね。



デスクに戻ったら叱られたラブラドールのようにしょぼんとした小瀧くんがパソコンカタカタしてて、こっそり社内メールで仕事終わったら下で待ってるねって送るとバッッッッとこっち向いて頷くから全然メールにした意味がない(可愛い)


早々に仕事も終えて下で待ってると「ごめんなさい!お待たせしました」って息切らして駆け寄ってくるからほんとわんちゃんみたいで可愛い。先輩寒くないっすか?って自分が着けてたマフラー巻いてくれるからちょっと…ほんとちょっとだけときめく……。そうだ、これってチョコ渡すとパァッと顔が明るくなって
 
   






「ほんまに、ほんまにいいんすか?」
「うん(笑)美味しくないかもしれないけど」
「え゛!!!!!!!!」


















「もしかして……手作り?」

 


「うん、味の保証は出来ないけど(笑)」





はぁーーーめっっっちゃ嬉しいって口元手で隠してるけど顔緩みきってるし、「え、今食べたい。いやでも勿体無い……でも……」ってなんかぶつぶつ呟いてるから笑っちゃうよね。たった今までコロコロ表情変わってたのに、急に真剣な表情になって


  


「さっき、しげと何話してたん?」
「え?」
「給湯室で」


  




まさかあれを見られてると思わなくてびっくりするんだけど、「小瀧くんの話だよ」っていうと「へっ?!?!なんや……心配して損した……」ってめっちゃ眉毛下げて笑うからもうなんていうか母性が……母性が…………






「先輩、なんで手作りしてくれたんすか?」
「それは、まあ…」
「俺が手作り食べたいって言うたから?」
「そう、なるかな」
「はぁ〜〜〜〜もぉ〜〜〜〜〜〜〜」





















「じゃあこのチョコ期待していい?」




















「先輩からの本命って、思っていい?」








 



っておてて握ってくるからぁーーーーー!!!!!!もう年下のくせにさぁ!!!!ずるいよね!!!!!!!「いいよ」っていうと「ほんま?ほんまに?やったーーーーー!!!」っておててぶんぶんさせてくるぅ〜〜〜〜〜!!!!!!!!そのままぐっと抱き寄せて「俺、ほんまに先輩からしから貰ってないから、明日会社来られへんかも」って弱々しく笑う小瀧くんは可愛いの極み……わたしが全力で守るよ……何もかも失くしてでも……





はいつぎ!!!!!












桐山照史編〜






バレンタインといえば毎年クラスの女子と友チョコ交換するのが楽しみで、前日からうきうきしながらチョコ作るんだよね。当日張り切ってみんなにチョコ配ってると照史くんと一緒にいた男子が「え?!お前もチョコとか作んの?!」とかいうから



「失礼な、私だってチョコくらい作りますー」
「似合わねー!ちゃんと食えるやつ?」
「いやいや失礼だからね!食べれるから!」
「変なもん混ぜてんじゃねーの?(笑)怖くて食えねー!な?桐山」
「ん?お、おー」
「そもそもあんたにあげないし!ばーか!」






もちろん冗談で言ってるのは分かるんだけど、むかつくからこっちもまあぷんすかしてるわけよね。でもあげたお友達からは美味しい!って喜んでもらえて満足満足。






放課後ちょっと用事があって職員室寄ったら思いの外時間かかって、もう誰もいないだろうなーと思いながら教室に戻ると照史くんがひとり頬杖ついてボーッと外眺めてるんだよね。




「あれ?照史まだ帰ってなかったの?」
「ん?…おー、しげと流星待ち。あいつら呼びだされてなかなか戻ってこーへん」
「あー、そういうことね。てっきりだれかからチョコ貰えるの待ってんのかと思った(笑)」
「……。」
「え?そうなの?」
「ちゃうけど(笑)」





しょうがないから一緒に待っててあげるっていうと照史くん嬉しそうに笑うから、今日のあの授業ほんま眠かったよなーとかあの先生ヅラらしいでとか他愛もない話でゲラゲラ笑ってたんだけど急に真剣な顔でこっち見るからちょっとドギマギしちゃうよね。




「……お前さ」
「ん?」
「チョコ、渡したん?」
「チョコならいっぱい配ったけど」
「そうじゃなくて!…本命、とか」
「へ?あはは、あげてないよ」
「…あげたいやつはおったんや」
「まあね。でもいらないって言われちゃったんだもん」
「は?」
「せっかく作ったのにひどいよねー。あーもったいない」
「……貰ったろか?」
「え?」
「食うたるやん、俺が」
「んふふ」
「…なんやねん」
「べっつにー!ちょっと待ってね」



って自分の鞄にチョコ取りに行って、よーし照史キャッチしろよー!って照史くんめがけてチョコ投げると、あっぶな!って言いながらもナイスキャッチ!じゃ、わたし先に帰るねって教室出て行くわけよ。残された照史くんが受け取ったチョコをよく見ると『照史へ』ってかかれた手紙がついてて、急いで追いかける照史くんがみたいんじゃーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



本当は照史くんしげと流星待ってないし、待ってたのわたしだし、ちょっと素直になれない照史くんがみたいだけだった。照史くんだけみんなと全然雰囲気違ってごめんなさい。そして会話させすぎてなんか短い……チョコ嫌いな照史くんのためにクッキーとパウンドケーキ焼いたから許して下さい







2017年のバレンタインは以上です