第2回迎えに来て欲しい選手権
どうもどうも
前回の迎えに来て欲しい選手権を引き続きやっていこうかなと思います。設定といたしましては、潰れた後輩を介抱してたら終電を逃してしまったというやつです。
それでは早速参ります。
第2回終電を逃したあと迎えに来て欲しいジャニーズWEST選手権!!!
パフパフ!!
エントリーナンバー1
〜神山智洋編〜
神ちゃんは自他共に認める束縛彼氏です。
後輩の介抱に夢中になって忘れてた携帯を見ると、LINE87件、着信18件。もちろん全部神ちゃんから。やばい……忘れてた……と思ってちょっとビビりながら電話。
プルッ「もしもし」
ポイントその1
電話にでるのがめちゃくそ早い。1コール鳴りきる前に出る。机に携帯置いてイライラ指トントンしながらタバコを吸っていて欲しい。これはただの願望。でもたぶんやってる。あともしもしの声があからさまに不機嫌でめちゃくそにイライラしてくるのが伝わってきて、ヒィーーーーーってなりたい。
「もしもし」
「もしもし?ごめん連絡遅くなっちゃって」
「うん、ええけど。今なにしてんの?どこ?てかまだ飲んでんの?そろそろ終電やんな、間に合うん?てかめずらしいなこんな連絡してこんの(鬼早口)」
ポイントその2
「まだお店なんだけど、後輩が飲みすぎて潰れちゃってさ…連絡できなくてごめんね。」
「…なんや、そうやったんや。大丈夫 ?」
「うん、私は全然大丈夫だよ。でもまだ後輩ふらふらしてるからもう少し時間かかりそう」
「そっか。…○○やんな?飲んでんの。移動した?」
「ううん、ずっとそこで飲んでたよー」
「ほな俺迎えに行こか?タクシーやとそこそこかかるから勿体無いし、ネカフェよりかは家のほうええやろ」
「え!いいよーもう遅いし、何時になるかわかんないよー?」
「ええよええよ。ついでに後輩の子も送ってくし、男手あったほうええやろ?……まあ、ほんまはお前のこと心配なだけやけど」
ポイントその3
さっきまでめちゃくちゃ怒った口調だったくせにすぐ優しくしてくれる、それが神山智洋。きちんとした理由があればちゃんと理解してくれる上に甘やかしてくれる、それが神山智洋。わかるな?迎えに来てくれる上に後輩のことも送ってくれるってだけでもありがたいのに、「ほんまはお前のこと心配なだけ」とか言われちゃって断る馬鹿いないでしょう?!?!好き!!!!!!!
その後15分くらいですぐに着いたで〜って連絡きて、ぐでぐてになった後輩をヒョイっと持ち上げて車に乗せてあげて、アパートに着いてからも神ちゃんにもたれかかる後輩にちょっとジェラシー感じながらの帰り道。
「なんとか送り届けられたな〜」
「……うん」
「明日なんもないとええな」
「そうだね」
「……俺はお前しかおらんからな」
「なに、急に(笑)」
「ヤキモチ、妬いてたやろ?」
ポイントその4
バレてる。こちらが神ちゃんにもたれかかる後輩にジェラシー感じてるのなんてバレバレで、運転しながらチラッとこっちをみて笑う神ちゃんはどう考えてもかっこいい。照れ隠しで「ちょっとね」っていうと、「ちょっとしか妬いてくれへんの?俺やったら耐えられへんけどなぁ〜」「……嘘、めっちゃ妬いた」の言葉に満足そうにニカーッて笑って頭ポンポしてくれよ!!!!急なアクセルでキスさえ奪ってくれよ!!!今日はこのままゴーートゥーーーベッッッド!!!!!!(急な下ネタ)
次!!!!!!
と、思ったんですけど明日も早いので今日はこの辺でやめておきます。毎度ながらかみしげちゃんの妄想ばっかですんまへん
神ちゃんに、いや、智くんにちょっとしか妬いてくれへんの?って言わせたいだけだった。ちょっとしか妬いてくれへんの?なんていいつつ本当はめちゃくちゃ妬いてることなんて智くんにはお見通しだしめっちゃ妬いたって言わせたいだけな智洋くんは最高だと思います。
以上です。