れもんすかっしゅはうまい

ホリエと申します

第2回迎えに来て欲しい選手権





どうもどうも



前回の迎えに来て欲しい選手権を引き続きやっていこうかなと思います。設定といたしましては、潰れた後輩を介抱してたら終電を逃してしまったというやつです。




それでは早速参ります。







第2回終電を逃したあと迎えに来て欲しいジャニーズWEST選手権!!!




パフパフ!!



エントリーナンバー1

神山智洋編〜




神ちゃんは自他共に認める束縛彼氏です。



後輩の介抱に夢中になって忘れてた携帯を見ると、LINE87件、着信18件。もちろん全部神ちゃんから。やばい……忘れてた……と思ってちょっとビビりながら電話。



プルッ「もしもし」

 


ポイントその1


電話にでるのがめちゃくそ早い。1コール鳴りきる前に出る。机に携帯置いてイライラ指トントンしながらタバコを吸っていて欲しい。これはただの願望でもたぶんやってる。あともしもしの声があからさまに不機嫌でめちゃくそにイライラしてくるのが伝わってきて、ヒィーーーーーってなりたい。





「もしもし」
「もしもし?ごめん連絡遅くなっちゃって」
「うん、ええけど。今なにしてんの?どこ?てかまだ飲んでんの?そろそろ終電やんな、間に合うん?てかめずらしいなこんな連絡してこんの(鬼早口)」





ポイントその2

「うん、ええけど」が全然ええけどな声色じゃない、死ぬほど冷たい。たぶん重岡くんのティッシュ洗濯事件*1くらい冷たいしこわい。今なにしてんの?からめずらしいなこんな連絡してこんのまで一息




「まだお店なんだけど、後輩が飲みすぎて潰れちゃってさ…連絡できなくてごめんね。」
「…なんや、そうやったんや。大丈夫 ?」
「うん、私は全然大丈夫だよ。でもまだ後輩ふらふらしてるからもう少し時間かかりそう」 
「そっか。…○○やんな?飲んでんの。移動した?」
「ううん、ずっとそこで飲んでたよー」
「ほな俺迎えに行こか?タクシーやとそこそこかかるから勿体無いし、ネカフェよりかは家のほうええやろ」
「え!いいよーもう遅いし、何時になるかわかんないよー?」
「ええよええよ。ついでに後輩の子も送ってくし、男手あったほうええやろ?……まあ、ほんまはお前のこと心配なだけやけど




ポイントその3

さっきまでめちゃくちゃ怒った口調だったくせにすぐ優しくしてくれる、それが神山智洋。きちんとした理由があればちゃんと理解してくれる上に甘やかしてくれる、それが神山智洋。わかるな?迎えに来てくれる上に後輩のことも送ってくれるってだけでもありがたいのに、「ほんまはお前のこと心配なだけ」とか言われちゃって断る馬鹿いないでしょう?!?!好き!!!!!!!






その後15分くらいですぐに着いたで〜って連絡きて、ぐでぐてになった後輩をヒョイっと持ち上げて車に乗せてあげて、アパートに着いてからも神ちゃんにもたれかかる後輩にちょっとジェラシー感じながらの帰り道。




「なんとか送り届けられたな〜」
「……うん」
「明日なんもないとええな」
「そうだね」

「……俺はお前しかおらんからな」
「なに、急に(笑)」
「ヤキモチ、妬いてたやろ?」








ポイントその4

バレてる。こちらが神ちゃんにもたれかかる後輩にジェラシー感じてるのなんてバレバレで、運転しながらチラッとこっちをみて笑う神ちゃんはどう考えてもかっこいい。照れ隠しで「ちょっとね」っていうと、「ちょっとしか妬いてくれへんの?俺やったら耐えられへんけどなぁ〜」「……嘘、めっちゃ妬いた」の言葉に満足そうにニカーッて笑って頭ポンポしてくれよ!!!!急なアクセルでキスさえ奪ってくれよ!!!今日はこのままゴーートゥーーーベッッッド!!!!!!(急な下ネタ)




次!!!!!!






と、思ったんですけど明日も早いので今日はこの辺でやめておきます。毎度ながらかみしげちゃんの妄想ばっかですんまへん


神ちゃんに、いや、智くんにちょっとしか妬いてくれへんの?って言わせたいだけだった。ちょっとしか妬いてくれへんの?なんていいつつ本当はめちゃくちゃ妬いてることなんて智くんにはお見通しだしめっちゃ妬いたって言わせたいだけな智洋くんは最高だと思います。



以上です。







*1:神山くんのお家に泊めてもらった際に寝間着を貸して貰った重岡くん。しかしポケットにティッシュを入れたままにしてしまい、それを洗濯した神山くんから「気つけてな(ガチトーン)」と怒られた話 京セラ16'12/25夜公演MCより

迎えに来てほしい選手権

先日飲みすぎたうえに会社の後輩の介抱してたら終電を逃して散々だったので、うえすとくんに迎えに来てもらうことにしました



というわけで(?)始めます。





第1回終電を逃した後迎えに来てほしいジャニーズWEST選手権!!!!


いえーい!!!パフパフ!!!!!





エントリーナンバー1

重岡大毅編〜



大毅は御察しの通り幼馴染みです。





「もしもし、大毅?電話した?」
「お前何時に帰ってくんねん、遅ない?おばちゃん心配してうちに電話してきたで」




ポイントその1

大毅は私の親と""仲が良い。
うちに男兄弟が居ないからお母さんお隣の大毅を息子のように可愛がるし、大毅もおばちゃん♡おばちゃんのハンバーグ食べたい♡とか言うからお母さん更に大毅を甘やかす。私の夕ご飯リクエストは聞いてくれないのになぜか大毅のリクエストは通る。








「それがさ、終電逃しちゃって…」
「はぁ?!」
「ちょ、あんまおっきい声出さないでよ…」
「お前アホちゃう?いま何時や思てんねん。朝までどうすんの?」
「まあカラオケかネカフェで時間つぶそうかなと思ってるけど…」
「はぁ」






ポイントその2

めちゃくちゃ怒る。
なんかわかんないけどめちゃくちゃ怒られる。明らかに怒ってる口調で淡々と質問攻めにされるから怖い。そんな怒んなくてもいいじゃん!!!!!!終電逃しちゃったのは確かに自分が悪いんだけど、こっちの事情もしらないくせにそんな怒んないでよ!!!!!!大毅のバカ!!!!!!!!






「お母さんにもいま連絡するから。ごめん夜遅くに」
「……ひとり?」
「え?」
「いま、ひとり?」
「うん。さっき他の子たちと別れたから」
「んあ゛ーーー!もう!いまどこ?」
「◯◯駅だけど…」
「今行くから、そこ駅の近くにファミレスあるやろ?そこ入って待っとけ。絶対ふらふらどっか行くなよ!!





ポイントその3

大毅がでかい声だして怒るからこっちもちょっと拗ねた感じで謝るとすーーーぐ甘やかしてくれるんだよ大毅はさ!!!!!それを私はわかっててやってるし向こうもわかっててやってるなって思ってるからあ゛ーーーーもーーー!!!!ってなってるんだよね、げへへ。あと「絶対ふらふらどっか行くなよ!!!」これ。これを言われたいんだよ重岡くんからよ。徳を積むから来世、いや、来来来世くらいでいいからお願いします。






「え、いいよ!迎えに来てもらうほどうちから近くないじゃん」
「えーーーーーーーから!絶対ファミレスおれよ!返事は!?
「……はい」
「よし。着いたら連絡するから中におれよ」






ポイントその4

なんだかんだ命令口調だけど優しいんだよね。迎えに来たはずなのになぜか大毅もファミレスで一緒にポテト食べてるし、「ごっつぉさんでーす」「え!私の奢り?!」「当たり前やろ!」とか言ってたくせになんだかんだ奢ってくれるし「寝てろ」ってブランケットわざと顔に向けて投げてくるけど普段車に積んでないのしってるんだからね!!!ずるいよな!!!ほんと大毅って!!まずそもそ重岡くんにお前と呼ばれたい人生だったので来来来世のためにもう少し徳を積むことにします。





はい!次!


と、いきたいところだったんですけど久しぶりすぎるブログ更新でもう気持ちが折れたのでつづきはまた気が向いたときにします。

また重岡かよっていわないでね♡


以上♡


幼馴染みのんちゃん






ビール
(一番好きな飲み物)




にょきにょき、ホリエです


たぶんわかる人にはわかる挨拶

というかいつの間にか中丸くんがwebでにょきにょきを使っていなかったことを知りショックを受けています




まあそんなことはどうでもいいんだ

今回は年下幼馴染みのんちゃんをテーマに妄想しております。結局なにが言いたいのかよく分からなくなってるけどゆるして☆

れっつらゴー☆








のんちゃんとは幼馴染みかつお隣さんで、のんちゃんのお姉ちゃんがわたしの一個上だったからいつも一緒に登校してたんだよね。のんちゃんが小学校に入学してからは3人で一緒に登校するんだけど、お姉ちゃんが先に卒業だからこれをきっかけにのんちゃんお友達と登校したいかな?と思って、のんちゃん明日からはお友達と一緒に学校行ってもいいんだよ?っていうんだけど俯いてお口尖らせながら「……朝はホリエちゃんと一緒じゃなきゃやだ…」とかいうんだよ!!!!!可愛い!!!!!!(大声)








のんちゃんはわたしの3個下だから中高はすれ違い入学でなかなか朝会えなくて、たまーに玄関ガチャッてあけると同時に隣の玄関もガチャッて開いて「「あ」」「おはー」「ういーす」てなるんだよ、最高でない?のんちゃんチャリ通なのに玄関でバッタリ会ったときだけは当たり前のように自転車おして一緒に駅に向かうんだよね、わかる。









「大学受かったんやろ?」
「うん、第一志望のとこ」
「すごいやん。」
「でしょー(笑)」


「俺やっと中学卒業すんのにもう大学かよー」
「のんちゃんも高校生かー早いなー」
「なあ」
「ん?」
「俺さ、ホリエちゃんと同じ大学目指したらキモい?」
「え?別にキモくないけど」
「ほんま?!じゃあ俺が大学受かったら朝一緒に登校してくれる?!」
「いいけど(笑)そんな理由で大学決めちゃっていいの?」






気になってる学部あんねん!俺絶対受かるから!約束忘れんとってな!絶対やで!って念押しして、友達待ってるから!じゃあな!って駐輪場に走るのんちゃんはほんとに可愛いんだよ……わかるでしょ……









3年なんてあっという間で、ほんとにのんちゃん大学受かっちゃうし、自分が入ってたダンスサークルにも入ってくるんだよね!のんちゃんは持ち前の人懐っこさでみんなから可愛がられちゃうんだよ〜〜〜わかる〜〜〜〜
!!のんちゃんが一番仲良しなのは一年浪人した上に留年しちゃって同じ学年の流星くん(2個上)で、学部も一緒だから普段も一緒に行動してんだよね。もちろんハイパーイケメンコンビだからとにかく目立つ、サイコー。







追いかけて追いかけてやっと追いついたのんちゃんだけど、実はわたしが一個下で部長候補の神ちゃんといい感じになってることをサークルに入って知ってしまうんだよ。まだ付き合ってないけど時間の問題的なやつな!!のんちゃんつらいなぁぁあああ!!!!!!「ホリエちゃん神ちゃんと付き合ってんの?」「えっ??!いやいや、そんなんじゃないから!!」っていいながらニヤニヤしちゃうわたしのことを少し悲しそうな顔しながら見てるんだよ……!!!なんで気づかないのわたしの馬鹿!!!!!!!!!







ダンスサークルの部室からはちょうど玄関がよく見えて、練習終わって机に突っ伏しながらボーッと外眺めてるのんちゃんのほっぺたにジュース当てて「つめた!!」って飛び起きるのを見て笑ってるのはもちろん流星くん。「なにボーッとしてんねん」「疲れたなぁおもて」「絶対嘘やん(笑)なんか悩んでんねやろ」「……ムカつくわぁ、なんでわかんねん」「いや分かるやろ」って口の端あげて笑う流星はハイパーイケメンなんだ、知ってた。











「あ、神ちゃんとホリエさん」






ふと外見ると仲よさげに帰る二人の姿が見えて思わず目をそらしちゃうのんちゃんなんだよねえ、よちよち







「なーりゅーせー」
「んー」
「あの二人付き合ってんのかなー」
「ぽいよなー」
「はぁーーーーーーーそーやんなーーーー」
「ホリエさんのことやろ?悩んでんの」
「………………うん」




はぁーーーーなんで神ちゃんやねんって机にまた突っ伏してうなだれてると元気出せよーって頭ぽんぽんする流星くんに「……きもい(笑)」って思わず笑っちゃうんだよお。 









 

















「……やっと追いついたと思ったのに」
「え?」
「ホリエちゃんに、やっと追いついたと思ったのに。ずーーーーーっと弟みたいにしか見てもらえんくて、ほんまにやっと、恋人に近づけるかなーーーーって思ったのに」



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そううまくはいかんよなーって、また歩く二人を見つめるのんちゃんの切なそうな顔に流星くんもなんも言えなくなっちゃうんだよおおおおおおおおお……(泣)(泣)(泣)










 





「俺にはずっとホリエちゃんしかおらんのになぁ……。でもホリエちゃんには神ちゃんおんねんな、はぁーーーーなきそ(笑)」






って無理やり笑顔つくるのんちゃんの頭をひたすらなでなでしたいし困ったように笑うことしかできない流星くんをまとめて抱きしめたいのでわたしをキャストに入れて映画化よろしくお願いします。溺れる準備はもうできてる。
  
  


「俺には◯◯ちゃんしかおらんのになぁ…」って台詞を言わせたいだけに書き始めたブログだったのに無駄に長いし肝心なところ簡潔すぎてうんこなのはいつものことなので気にしないでください



以上です

って、……寝んなや



おはこんばちは

朝昼晩いつでも使える挨拶、おすすめです。




最近重岡くんか神ちゃんの妄想しか思いつかなくてそういう病気かもしれない。てなわけで(?)今回もまた重岡くんです。そして飽きもせず幼馴染み設定でまたかよ!って感じだけど幼馴染みしげちゃんはサイコーだからしょうないんだ!!!!会話文が多いよ!!!!はじめます!!!!



 



久しぶりにしげちゃんとお酒を飲みに行って、ちょっと飲み過ぎてグロッキーなわたし





「ね〜〜しげちゃんおんぶ〜〜」
「もうしてるやろアホか」
「そうだった〜〜でへへ〜〜」
「おまえほんま飲み過ぎやって」
「だってぇ〜〜しげちゃんと飲むの楽しいんだもぉん」
「きっしょ(笑)甘えた声を出すな(笑)」
「しげちゃんひどーーーい」
「いでで暴れんなって!」
「暴れてな…………ウッ」
「え、待って嘘やろ」
「…………吐きそう」
「まってまってまって!いまどっかはいるから!」
「なんちゃって♡」
「しばくぞほんま」









いつもはしげちゃんがウザ絡みしてくるのあしらってるけど今日は自分がウザ絡みしちゃって(しかも酔っ払ってる最悪コンディション)めんどくさそうにしてるけど結局優しいのがしげちゃんなんだよね、わかる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜










「ねえ、しげー」
「んー」
「中間さんってさあ、ずるいよね」
「なにがやねん」
「わたしがさぁーこんなにアピールしてさぁー絶対気づいてるのに気づいてないふりしてさぁー、ずるくない?」
「……。」
「まあわかってるよ、わたし別に可愛くもないし全然素直じゃないし、中間さんからしたら妹くらいにしか思われてないってことくらいね、わかってるの!」
「……おー」
「それなのにやざじぐじでぐれるなんでずるい!!」
「…鼻水拭け」
「泣いてない!!!」
「わーったから、ほら」









ってわたしのことおんぶしてるのにポケットからご丁寧にハンカチだして貸してくれるんだよね。重岡くん絶対ポケットにティッシュ(×2)とハンカチいれてるんだよわかるわかる。












「…ありがと」 
「ほんまめんどくさいなおまえ(笑)」
「うるさい、わかってるし」
「でも」
「ん?」









「俺くらいやで、お前の相手できんの」
「……なにそれ」

























「だから俺にしとけって。淳太くんより絶対幸せにするから。」















「って、……寝んなや(笑)」



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って言いながらさあ!!!俯きながら笑ってくれたらわたし幸せかなっておもうんだよね!!!!!どう??!!?!




ふう

これさ、ほんとに寝ちゃうパターンと覚えてないパターンと悩んだからそこはもうみなさんにお任せしますね。後日重岡くんから再び告白されるのは決定事項なんでしくよろ(死語)







余談なんですけど淳太くんは会社の上司で、しげちゃんと同じ大学だったから(自分も同じ大学だけど学部が違うてきなやつ)淳太くんのことはしげちゃんも知ってる的なやつね!片思いしてるんだけどうまいことかわされてばっかりでやけ酒した帰り的なやつです



はぁ……重岡くんってほんと……好き……





問題があるとしたらわたしは酒を飲んでもこんなに可愛く酔えないってことですかね。



以上です

風邪っぴきとかみしげちゃん



はいはいどうも
今回は風邪をひいた自分とかみしげちゃん(ていうかほぼ神ちゃん)で妄想したいと思います。



9割会話文なうえむかーーーーしやってたブログでえいとさんで妄想してたのを引っ張り出してきたやつなんだけど気にしない!!!!気にしたら負けだ!!!ということでレッツゴー!!!!










『もじもじじげおが?』
「は?なんやねんその声」
『がぜひいぢゃっで』
「やっば』
『ゔん、ぞうな゛の゛やばいの゛」
「神ちゃんは?」
『いっでない、でがい゛わな゛い゛で」
「はぁ?」
『どもぐんにい゛っだら絶対家ぐる』
「そりゃいくやろ」
『でも゛いまいぞがじいじうづじだらだいへんだがらいいの゛』
「それはそうやけど」
『だがらじげおがポカリがっできで』 
「おかしいやろ」
『玄関にがげどいでぐれればいいがら』
「…はいはい」







ピンポーン

 





『はい、じげおが?』
「ともひろやけど」
『え゛?!』
「両手塞がってるからはよ開けて」
『でも!うづっだらだいへんだがら』
「マスクしてるから平気や。はよ開け」
『はい……』





ドア開けると大量に飲み物やらなんやら買い込んだであろう神ちゃんがちょっと怒った顔して立ってて、でも律儀にお邪魔しますってあがって「なんか食べた?」「お粥作るからキッチン借りる」「ええから寝とき」ってこっちがあたふたしてる間にテキパキ準備すすめるんだよね。おとなしく布団に入るんだけど落ち着かないからキッチンでお粥作る神ちゃんをこっそり覗き見してるんだけど「目瞑ってるだけでも休まるからちょっと寝とけ」ってノールックでいわれるの。ばれてる!!!!!こっそりみてたのにばれてる!!!!なんで!!!!!!




なかなか寝つけなくて、ようやくうとうとしかけたときに「できたで」ってお粥持ってきてくれるんだけど「起こしたやろ、ごめんな。ちょっとでええから食べて薬飲も」っていう神ちゃんのしゃべりかたの優しいこと優しいこと……さっきまでおこぷんしてたのにすぐ甘やかしてくれるんだよな……神ちゃんって…………飴とムチ………………

 



お粥食べて薬飲んだら眠くなってきてうとうとしてたら、起きるまでおるからってお手手ぎゅってしてくれてベッドの横に座り込んで一緒に寝ちゃう神ちゃんください!!!!切実です!!!!わたしの体調が良くなってからなんで俺にすぐ言わんねんって強めに怒られたい!!!!!それを横できいてけらけら笑ってる重岡大毅に肩パンするところまで安易に想像つきました、ありがとうございます






以上です

鈍感重岡くん




はいはいどうも
呟こうと思ってたことがなんか無駄に長くなったのでブログにしてみました



今日はりゅかみしげちゃんが会社の同期で久しぶりの同期飲みをテーマにお送りしたいと思います
 

私と重岡くんは同じ部署に配属になって、流星くんと神ちゃんは隣の部署に配属されたからみんなで集まるのは結構久しぶりで、楽しくわいわい飲んでるんだよね。しばらくしていい感じに酔いが回ってきたくらいに重岡くんがトイレに行くんだよね。そしたらもうここぞとばかりに神ちゃんが話しかけてくるの。 



「で、しげとどうなん?」
「あ〜それ俺も聞こうと思ってた!」
「いや別にどうもこうもないけど」
「どうもこうもあれよ〜〜!」
「なんで?しげほんまに気付いてないの?」
「ないね〜」
「流星ですら気付いたのに」
「待って、どういうこと」
「あの鈍感男が気づくわけないじゃん」





あーほんとむかつく!しげのばか!ってビールをダンッて机に置いたら「おーおーずいぶんデカイ声で悪口言うやんけ〜」ってケラケラ笑う重岡くんが入ってくるんだよね。やばい、いまの話聞かれてたかな…ってヒヤヒヤしてたけど「で、なんの話?」っていうからひと安心だよね。 




「で、なんの話?」
「別に」
「う〜わ!エリカ様やん!(笑)」
「うるさい!」
「何怒ってんねん(笑)」
「恋する乙女は情緒不安定なんよな」
「恋する乙女?」




神ちゃんがまた余計なこというからちょっと神ちゃん!!ってちょっと怒ると「え?!ホリエ好きな人おんの?!」って重岡くんが心底びっくりした顔してるからわたしとりゅかみちゃんは呆れ顔だよね。




「それはあかんわ、しげ」
「え?なに?」
「だから言ったじゃん」
「あほやな〜」
「待って、流星まで?」




ダメだこりゃって雰囲気になったからその話題はもうやめて違う話題に移るんだけど、重岡くんはなんか納得いってなさそうな顔しててわたしがトイレにいってる間にりゅかみちゃんに「なあさっきの話なに?」「あいつ好きな人おんの?誰?」「なんで俺だけ秘密なん?!」「なあ!!!!!」ってしつこくきいてたらいいよ、可愛いね!!!!!







数日後出勤するとたまたま会社の前でバッタリ神ちゃんと会って、あの日以来しつこくしげちゃんから「教えてや!」って言われてること、あまりにもしつこいから「お前と同じ部署の同期やアホ」って言っちゃったこと、ごめんあまりにもしつこいからバラしてもうたって謝られるんだよね。


その時のしげちゃんはというと、「え?同じ部署の同期?同じ部署の同期って俺しかいないやんけ……え?どういうこと?は?え?」ってちょっとパニックになりつつ顔真っ赤にして頭抱えながら「え、それってつまり…え?お、俺?おれってこと?」ってぶつぶつ呟いてたらいいよ!!!!




神ちゃんになんでバラすの〜〜!!!って怒るんだけど神ちゃんはなんかにやにやしてて、まあ頑張れよ!って爽やかな笑顔を残して会社の中に消えてくんだよね。意を決して自分も部署に入るともう重岡くんは出勤してて、「お、おはよう」って挨拶してくれるんだけどなんかいつもより素っ気なくて、でも耳赤くてそわそわしてる重岡くんとドキドキオフィシャルラブを繰り広げたいんじゃ〜〜〜〜〜〜!!!!!!








神ちゃんが重岡くんにバラす前に、しげは好きな人とかおらんの?って聞くと「俺?いまはそういうのないな〜ええなって思うやつおらんねんな〜。まあ、ホリエくらいかな、気ぃ許してんの(笑)」ってぽろっとしゃべってたらいいよね!!それで神ちゃんがあれ?もしかしてこの二人くっつくんちゃうかな?って思ってたらべりーぱーふぇくとです!!!!!



以上です!!!!!!

じゃあ俺が好きっていったらやめんの?



 

どうも

今回は重岡くんに言って欲しい言葉をテーマに妄想をお送りしたいと思います。



いろいろどうしようか考えたんだけど、重岡くんは幼馴染で神ちゃんはクラスメイトってことにしよう、うんうん。



本当は自分は重岡くんのこと好きなんだけど重岡くんには彼女がいて、わたしの方が昔から好きなのに…とか思ってるんだよね。でも結局今の関係を壊したくないからそれが言えないでいて、そのうち彼女できちゃったんだよ。なんだかんだ重岡くんも自分のこと好きなんじゃないかとか思ってたからそりゃもうショックでまあまあ落ち込んでたんだよね。




重岡くんに彼女が出来る前は神ちゃんを含めた仲良し3人組でよく一緒に居たんだけど、彼女ができてから少しずつ3人でいる時間が減ってお昼ご飯も神ちゃんと二人で食べたりしてたの。それがしばらく続いて、なんかもうそれが当たり前になってきてて帰りも神ちゃーん帰ろー!って二人で帰るようになるの。神ちゃんはなにも聞いてこないけどわたしが落ち込んでることに気づいてて、パフェ食べようやぁーとか海行こ!とかわたしが好きなとこに連れてってくれるんだよね……神ちゃん……神ちゃんは本当優しいなあ…………(泣)


でも神ちゃんがわたしに好意をもってくれてるのはなんとなく気づいてて、でもそれでまた関係が崩れるのが怖くて気づかないふりするの…………ズルい女だよわたしは!!!!!!!!!!神ちゃんの優しさに甘えちゃうの!!!!!



でもある日、いつもみたいにくだらないこと話しながら帰ってると神ちゃんがふと立ち止まって真剣な顔で「俺やっぱり自分の気持ちに嘘つけへんわ。お前が好き、ずっと前から」って告白されるんだよおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!  




「ホリエがしげのこと好きなのも分かってる。もしダメでも、俺はホリエから離れたりせぇへんよ。だからゆっくり考えて欲しい、ゆっくりでええから俺のこと好きになって欲しい。それじゃアカン?」




















アカンわけないやん(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T)



神ちゃんの優しさとか男らしさも感じてて告白されたのは全然嫌じゃないしむしろ嬉しいくらいだったんだよね。でもやっぱりまだ重岡くんのこと割り切れてないし少し考えさせて欲しいって言うんだけど、それでも神ちゃんはいつもみたいにふるまってくれてね………やざじい゛の゛(泣)(泣)(泣)




神ちゃんのことならもしかしたら好きになれるかもって思ったから、明日学校であったらそれを伝えようって決心して帰宅するんだけどそしたらお家の前に重岡くんしゃがみ込んでボケーっとしてんの




「……よお、なんか久しぶりやな」




久しぶりやなって自分から離れてったくせに、なんて思いながらそうだねなんて返すんだよね。重岡くんってばあんまり一緒にいなくなったくせにわたしと神ちゃんの関係が前とちょっと変わったことに気づいてて「付き合ってんの?」「違うけど」「じゃあ告白された?」「……。」「図星や」って笑うんだよ……なんで気付くんだよ!!!!!!!!エスパーかよ!!!!!!!


「付き合うの?神ちゃんと」
「うーん、付き合ってみようかなって思ってる」
「それは神ちゃんが好きやから?それとも同情?」
「…なにその言い方」
「だってそうやんか。好きでもないのに付き合って、期待させるだけさせといて振るんやったら最初から付き合わんほうが神ちゃんのためやろ」
「なんで振るって決めつけるの?神ちゃんなら好きになれそうって思ったから付き合いたいって思ったの。だいたいしげになんでそんなこと言われなくちゃいけないの?私は私のこと好きって言ってくれる人と付き合いた」





  

























「じゃあ、俺が好きって言ったらやめんの?」  

















「なあ、お前が好きなんは俺ちゃうの?」


 




 










 

















なにそれ(泣)




何それ?!?ねえ!!!!!なんでそんなこというのしげちゃん!!!!!!彼女いるくせになんてそんなこというの?!?!?!?! ねえ!!!!!!!!!




ふう、取り乱した

急に腕掴んでそんなこと言ってくるくせにパッと掴んでた手放して「ごめん、いまの忘れて」ってお家に戻るんでしょ?わかる、わかるよわたしには。本当重岡くんってば思わせぶりなことばっかりいうんだから……でもそんな重岡くんが好き……無理…………






このあとの展開は読んでくれたみなさんのお好みでどうぞ



以上です